ざっと読みでの書評・レビュー【独創はひらめかない―「素人発想、玄人実行」の法則】
こんにちは!
今回は【独創はひらめかない―「素人発想、玄人実行」の法則】のざっと読み書評・レビューです。
オススメ度
オススメ度は0~10のうち「8」。
「10」は人生を変えるような書籍に残しておきたいので基本使いません。
「9」はオモシロすぎて今すぐ精読したくなる書籍に残します。
この書籍はざっと読みだとまだ未知数。
とはいえ、かなりオススメできます。
書籍の概要
知的な生産現場においてしがらみなく考えた知を集め、実現までやり抜くことを説く本。
あらすじはこんな感じです。
参考 Amazon参考
オモシロポイント
エピソードの一つひとつにノーベル賞クラスの知の巨人が出てきて、示唆に富む話を交えてきます。
本を読んだあとは、知的な刺激を渇望してしまいます。
一見バカみたいな空想でも、聞き手の得意分野や生き甲斐と紐付け、議論していけば世にインパクトを与えられるという話。
ざっと読みで得られた気づきや学び
- 残酷な現実だが、結果を残す人には優秀さがベースにあること
勉強くらいできて当然(するかどうかは別にせよ) - 誰しも1つ以上は秀でたものや譲れない覚悟を持つものがあるという示唆
- KISSの原則やスピードが重要ということ
次読むときの書籍への問いかけ
- 玄人発想、素人実行でいけない理由は?
- 素人発想するためにはどうすればよいのか?
- 玄人実行するためにはどうすればよいのか?
- 素人と玄人の違いは?
- 前提となる価値観や能力はどのように磨けばよいか?
- しがらみの正体は?
- なぜ現状維持ではいけないのか?
- 独創が必要となる理由、課題感はなにか?
- 素人発想、玄人実行の先にあるものはなにか?
おわりに
正直、私は「素人発想、素人実行」か「玄人発想→素人実行」です。
全然世の中に貢献できてません。
理想の姿とは程遠く、スピード重視で雑になることが多いですし、考えすぎて行動に移せないです。
そのため、この書籍から多くを学びたいです。
モチベーションや示唆を得るだけでなく、実際に世の中にインパクトを与える考え方を学べそうな気がしています。
今回はざっと読みで、今後じっくり読む予定です。みなさんも興味が湧いたら読んでみてください。